京都府京丹後市の少人数制塾、　開塾から現在－「塾概略」のページ

　　　　　ひかり塾－概略

 　１９８０年代：京丹後市久美浜町にて「ECC久美浜教室」開設  

　　　　　　　　主に小学生、中学生対象に英語、英会話、算数、数学を指導

　１９９０年代：「ひかり塾」に改名独立　

　　　　　　　　主に小学生、中学生対象に英語、英会話、算数、数学を指導

　 ２００７年: 峰山町呉服に「峰山教室」開設　２人の講師と共に

　　　　　　　 小学生対象に英会話、算数、国語

　　　　　　　 中学生対象に英語、数学、国語

　　　　　　　 高校生対象に英語、数学　を指導

 　２０１０年：「京丹後家庭教師グループ」「東進衛星予備校.宮津校」と

　　　　　　　　連携.協力

　２０１５年：峰山町呉服12-1より、峰山町室31-12に移転

　　　　　　　「京丹後家庭教師グループ」「東進衛星予備校.宮津校」

　　　　　　　との連携.協力解除

　　　　　　　短い期間でしたが、東進との連携は「塾経営」への目を開く

　　　　　　　きっかけとなり、大変勉強になりました

　２０２０年：峰山町室31ー12より、峰山町泉１０に移転

　　　　　　　広い建物に引っ越しました　

　　　　　　　この年よりオンライン授業開始

　2023年　　峰山教室、峰山町呉服30丹海30番街ビル１階に引っ越しました

　　　　　　た。コロナへの対策として、窓の沢山ある広い旧教室にかわり

　　　　　　ました。安心をして授業ができましたが、病気へ警戒心が薄く

　　　　　　なり、５月に５類扱になる予定ですので、より営業向きの新住

　　　　　　所に移転することにしました。

 　現在：　　「受験者の７割が２類に合格」　等を経て

　　　　　H2７年、弥中.峰中の受験生全員峰高普通科合格  

　　　　　H28年、受験生の半分が競争率２倍の前期試験合格  

　　　　　H29年、受験生の大半が峰高普通科合格！

　　　　　R3年、　中学３年生22人中11人、峰高普通科合格

　　　　　　　　　　11人中４人が前期選抜で合格

　　　　　　　　公立普通科合格1７人　私立入学１人

　　　　　ひかり塾は公立普通科入試を考えておられる方に最も適した塾にしたい、

　　　　　との思いが少し実現できています　　　　

塾長紹介

　　　　中村美智子　久美浜町にて夫と猫との2人と１匹暮らし。

　　　　毎夜10時近くに峰山教室で仕事を終え、コーヒーを飲みながら

　　　　12までゆっくりと雑務をこなし、日をまたいで久美浜町の自宅に

　　　　帰る。

　　　　　玄関を開けると、階段の４段目あたりのてすりの間から下を

　　　　覗いている愛猫と目が合う。　猫はいつも軽やかに階段を下り、

　　　　そのまま外に出ると「一緒に遊ぼう」と誘うので、仕方なく５，６分

　　　　相手をしてそそくさとリビングにはいり、テレビをつけて夕食をとる

　　　　そんな毎日を送っている。夫は既に寝ている。   

　当ホームページは塾長が作製しました。業者の方のように上手に作れませんが、

　ひかり塾について少しでも皆さんに知っていただきたい、という熱い思いは

　プロの技術では伝わらないはず、との熱い思いで作っています 。

　　　　　　　　　　　ご挨拶

　私は久美浜町で生まれ、人生の約７割をそこで過ごし、現在もそこに住み、恐らく

そこに骨を埋めることになるであろう、と考えています。

今や京丹後市は私にとって水や空気と同じほど、なくてはならない場所です。

　今私は峰山町と久美浜町で、３０年以上学習塾をさせて戴いています。

この年月を通し、多くの生徒さんと関わり、徐々に形になった或る思いがあります。

　私は「家族や地域社会、ひいては京丹後市や国の力になる人を育てたいと、この仕事を

しています。塾に来てくれる子供さんは、自分の出世や、お金儲けのためだけでなく、

親や兄弟、自分の生まれた町や国の力になれる大人になるためにも勉強をしてほしい、と

考えています。

      　読んでくださっている方には、上っ面だけのきれい事に聞こえるかも知れませんが、

　「自分さえよければ、」と考える人で溢れれば、地域も国も疲弊します。　

     今、子供達は苦しい努力は将来の自分のためにする、と考えています。

　私達は戦後ずっと、勉強や努力は誰かのためではなく、自分のためにする、と教えられて

　きました。でも「自分のため」より「誰かのため」のほうがずっと大きな力がでる、

　ということを、子供を持ち、親になって初めて私は知りました。子供も同じだと思います。

　自分のためだけの存在なら、楽に、楽しく 生きることが人生の目的になります。

　自分の存在が家族の喜びになると思えるから人は頑張れます。町や、日本の多くの人のために

　なると考えた時、より大きな力、やりがいが生まれます。人はそのように作られていると、

　私は考えています。

         ですから、自分の生徒さんには、「自分を育ててくれたお父さんやお母さんの力に

　なってあげることができる、そのために勉強をしている。」「この京丹後市を発展させるよう

　な人になって私達を喜ばせることができる」ということに気付いてもらえるような関りも

　持ちたい、と思っています。 誰かが喜んでくれる、は大きな力になります。

　私は、将来の京丹後市、ひいては日本のためになりたい、と考えられる人を、１人でも多く

　育てたいと考えて学習塾をしています。

　　　生徒さんや、仕事に対するそんな気持ちを聞いていただきたくて、長々とした文に

　なってしまいました。　皆様のお蔭でそれが続けられると、感謝をしています。

読んでいただいてありがとうございました。　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　ひかり塾   塾長　中村

●　雑感　　　　　　2015年４月

 ●　何のために勉強するの　　2014年３月

 ●　中学３年生へ　　2012年１月